今だけに生きよう
川口湖畔
年の瀬や水の流れと人の身は・・・忠臣蔵大高源吾
ご記憶ありますでしょうか。
それをまねして、作りました。
今だけは乗りて楽しや屋形舟
喜怒哀楽の風情眺める
生きているうちだけが花で、死ねば何もかも夢幻、今が一番現実と思い過去のとらわれない
明日を願わないそういう生き方って難しい風情
葦の茂みに進路を阻まれたりして苦しむときもあるが
川は流れやがて海に出る。
のど元過ぎれば何のこともない、懐かしさだけが残るでしょう。
久ぶちの朝散歩
ここ2,3日の間に咲いたようです。
今度のカメラはやっと使い方がわかってきました。
トンボ殻の目玉によくピッタリとフォーカスしています。これはいけるっ。
高画素機だからこそ、このトリミングに耐えられるのだろうか。
元画像
トリミング後の糸トンボ
ある日、道灌が部下と狩りに出かけたところ、突然の雨に見舞われ農家で蓑(みの)の借用を申し出た。
応対に出た若い娘はうつむいたまま、山吹の一枝を差し出すのみ。
事情が分からない道灌は
「自分は山吹を所望したのではない。蓑を借りたいのだ」
と声を荒げるが、娘は押し黙るのみ。
しびれを切らした道灌はずぶ濡れになって城に帰り、古老にその話をした。
すると、古老は
「それは平安時代の古歌に“七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞ悲しき”という歌があり『蓑』と『実の』を懸けています。
貧しい家で蓑一つも無いことを山吹に例えたのです。
殿はそんなことも分からなかったのですか」
と言われた。
こちらは普通のバラ