栗林公園
60年ぶりに訪れました.
3月の終りでした,雪が降っていました,あの時はただたくさんの木が有って
・・・
なにも心に響くものはありませんでした.
これが殿様のお屋敷なんだねーと,ただそれだけでした.
見る目のない者,価値のわからない者はそんなものなんですねー.
今回は少し違いました.
松の木一本をとっても歴史と維持,古の庭師が精魂込めて
手入れして今に引き継ぎ,そしてまた将来に引き継ぐ.
松の木一本の手入れだって2~3日かかるそうです.
掬月亭 (きくげつてい)で抹茶を味わいながら聞きました.
座った位置で見て庭の景色が一番よく見えるように造られているとか.
いや,まったくすごいですねー.